2022/04/14
仮想通貨
今さら聞けない?仮想通貨と法定通貨の違いとBTCについて

皆さん、世界で共通する通貨はご存知でしょうか?

世界共通という意味では
クレジットカードの中でもVISAカード、Masterカードは
世界的にも使用することは可能ですが、通貨とは異なります。

皆さんが普段から活用している日本円(通称:JPY)は
基本的には日本でしか使えないですし、
米ドル(通称:USD)なんかは使える国が多いですが、
それでも全世界で共通して使えるとまでは言い難いです。

そう考えると世界で共通して利用できる、『実在する通貨』はありませんでした。

ですが、最近になって全世界共通といっても
過言ではない通貨が生まれました。


ずばり!



仮想通貨です


仮想通貨の表示(ビットコイン)引用元はこちら


今ではcoincheckやbitFlyerのCMが流れているので

仮想通貨を全く知らない人は多くは無いと思いますが、

仮想通貨とは、その名の通り『仮想』の『通貨』になります。
現実世界には物体として存在のしない通貨になります。

その中でも仮想通貨の代名詞ともいえるのが、
『ビットコイン(通称:BTC)』です。


私たちが普段から使っている紙幣や硬貨は
一般的に法定通貨といい、
仮想通貨とは反対の物体(紙幣や硬貨)が存在する通貨です。


では、そもそも
仮想通貨』・『法定通貨』とは何か?
ビットコインとは何か?


こちらについて説明していきます。

 

 

 

法定通貨とは?

私たちが生活の中で必要不可欠となるのが
法定通貨(又はフィアット通貨とも呼ばれます)です。

簡単にお伝えすると
普段から使っている『お金』のことを言います。


この法定通貨は国が発行・規制・管理する
通貨になり紙幣と硬貨の形をしたもので、
強制通用力を持ちます。


強制通用力とは、

額面で表示された価値で決済の最終手段として
認められる効力のことをいいます。


国によって法定通貨は変わりますので、
基本的にその国が指定した通貨しか使えません。

法定通貨は国が価値を保証しているため、
経済的に安定している国の法定通貨は
世界中から見ても価値が高いです。

例をあげると下記3ヵ国は
特に世界的にも信用のある通貨です。

 

①日本

日本銀行券(通称:日本円)


日本銀行券の表示(日本円:紙幣)引用元はこちら


②アメリカ合衆国

アメリカ合衆国ドル(通称:United States dollar)



アメリカ合衆国ドル(USD)の画像引用元はこちら



③ヨーロッパ

EU(欧州連合)加盟国のうち欧州統一通貨としての
ユーロ(通称:ユーロ)


ユーロ紙幣の画像


引用元はこちら


他にも各国の法定通貨がありますが、

代表的な例で上記3ヵ国の法定通貨があげられます。



逆に、経済的に安定していない国の法定通貨は
世界中から見ても価値が低くなります。

あまり聞き覚えの無い通貨ではありますが、
代表的な例でいうと下記3ヵ国になります。



①イラン

イラン・リヤル(通称:リヤル)


イランリヤルの紙幣の画像

引用元はこちら



②ベトナム

ベトナム・ドン(通称:ドン)


ベトナムドンの紙幣の画像引用元はこちら



③インドネシア

インドネシア・ルピア(通称:ルピア)



インドネシアルピアの紙幣の画像引用元はこちら



また最近の話をすると、

2022年2月下旬に起きました
ロシア・ウクライナ戦争では、

各国の法定通貨にも影響がでており、
両国の通貨の価値は下がることは勿論
日本円の価値も下がっている状況です。

戦争が起きることにより全体的に法定通貨の
価値が下がる傾向にあります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■法定通貨の特徴

価値 ・・・国や銀行が保証している

発行元・・・国や銀行が発行する

形態 ・・・物理的な実態がある

偽造 ・・・国や銀行が防ぐ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ここまでお伝えしたように
通貨は扱う国によって安定する一面もあれば、
戦争や世界恐慌の影響を受けた場合、
最悪紙切れになってしまう可能性もあるのです。


さて、一方で最近のニュースでは
ビットコインが「500万円を超えた」、「700万円を超えた」というような
価格がどんどん上がっているような話を目にしますが、
そもそも仮想通貨とはどういうものなのでしょうか?

 

 

 

仮想通貨とは?


仮想通貨(又はクリプト通貨とも呼ばれる)です。

冒頭でもお伝えしました通り、
仮想』の『通貨』になります。


仮想ということからも理解できるように、
日本円や米国ドルとは異なり
実際に自分の手に取り見える姿形が存在しません。


私達が普段利用している日本円であれば、

一万円札や千円札、500円玉など、
モノとして通貨が発行されます。

しかし、ビットコインやイーサリアムといった
仮想通貨においては、そういった手に取れるようなものはありません。


また、法定通貨は国や銀行の信用がその価値を担保していたのに対して、
仮想通貨ではブロックチェーンという技術がその信用を担保しています。

仮想通貨はどこか一つの組織が権利を持って発行した通貨ではありません。
そのため、個人間で安い手数料で送金できたり、早く送金が可能になります。


そんな仮想通貨ですが、利用できる場面はまだまだ限られているとはいえ
昨今では現実世界の日常生活でも使用できる所が増えてきています。
その中でも特にオンラインのショップは決済利用可能としている所が多いです。

地方の方ではまだまだ発展途上で使用できる店舗は少ないです。
東京では飲食店や家電量販店を始め
有名な所だと時計や宝石の『ゆきざき』も仮想通貨での決済を始めています。


このようにはじめは投機目的で騒がれていた仮想通貨も、
いまでは徐々に日常生活の一部として浸透してきています。

ひとえに仮想通貨といっても、沢山の種類がありますが、
その内でも利用できるのはほんの一握りであることを覚えておきましょう。



仮想通貨一覧の価格表示をした画像



その中で代表的な仮想の通貨で

価格が上がっているものとして
冒頭でもお伝えしました、

ビットコイン(通称:BTC)はどういうものなのでしょうか?

 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■仮想通貨の特徴


価値 ・・・世界の需要と供給で決まる

発行元・・・分散管理のため無し

形態 ・・・インターネット上のデータ(実態がない)

偽造 ・・・ブロックチェーンで防ぐ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

そもそもビットコイン(BTC)とは?


ビットコインは仮想の通貨です。


通貨ということからも円、ドル、ユーロと同じく
お金になります。

ビットコインはお金であるため
通貨の単位がありま

ビットコインの単位については
BTC(ビーティ―シー)と表記されます。

例でいいますと下記になります。

・1円
・1ドル
・1BTC

上記のように単位を数える事になります。

しかし、前述でもお伝えしました
何か手に取ってわかるような物体的なものではありません。
インターネット上の数字の話になります。


それでは、ビットコインはお金ではないのか?


と思う方も少なからずいらっしゃると思います。
ビットコインは仮想通貨取引所(現実世界でいう銀行)で
仮想通貨を法定通貨(日本円など)に換金することは可能です。


では、誰が管理をするのか?


法定通貨の場合は、中央銀行(日本で言うと『日本銀行』)が
紙幣や硬貨の発行・流通・管理する機関が存在します。

 

仮想通貨の場合は、そのような機関がありません。
すべてインターネットのデータ上で発行流通管理されます。
このことをブロックチェーンと言います。

ブロックチェーンとは、
決済・送金の取引データを管理するために使用されている
技術のことをいいます。

ビットコインだけに限らず、仮想通貨におけるブロックチェーンは
複数の取引データを一つにまとめたものを『ブロック』とみなし、
このブロックをチェーンのように連ね管理するデータベースのことです。

 

ブロックチェーンについての説明画像

 

 

引用元はこちら


特殊な技術を使用してデータを管理し
ビットコインは法定通貨とは異なり、
仮想の通貨として成り立っています。


ここまでの話を聞いた上で、
普段通勤や通学などで使う電子マネー(Suicaなど)は
仮想通貨法定通貨どちらに分類されるのか?


電子マネーと仮想通貨については、
次に説明していきます。

 

 

 

電子マネーと仮想通貨の違いは?


まず、電子マネーと仮想通貨は同じではありません。

 

 

電子マネー、一覧の画像

引用元はこちら



概念としては仮想通貨に似ていますが、

電子マネーは法定通貨になります。

電子マネーとは紙幣や硬貨を使わないで、
電子的(データ上)に移し決済を実現する手段です。
皆さんの身近にある、コンビニや通勤通学で使用する
交通機関などの支払いで利用するものになります。


普段、皆さんが買い物などで決済する時に
紙幣や硬貨を使用する場合は手間がかかったりしますが、
電子マネーではをそうした手間を省くので
非常に多くの方から利用されています。

 

 

電子マネー決済をしている際の画像

引用元はこちら



クレジットカードの場合、

カード発行をするにあたり審査や手続きが必要となり
誰でも作成できるという訳ではありません。

その反面、一般的な電子マネーは誰でもすぐに発行が可能です。

 

仮想通貨の場合だと、
法定通貨をチャージ(預入)するという概念はなく、
ビットコインそのものが通貨となる為、
電子マネーと仮想通貨は同じという訳ではありません。


 

まとめ


法定通貨と仮想通貨の違いは、

発行元や管理方法が異なり、
法定通貨は物体として存在するもの。
仮想通貨は物体として存在しなくデータ上のみになる。


ある国ではビットコインを法定通貨とする
施策も動いているので、
今後の動きをチェックしていきましょう!

 

 

 

 

 



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