2021/12/12

バイナリーオプション金融

最近話題の仮想通貨でもバイナリーオプションが出来る？

突然ですがあなたは仮想通貨についてどれくらい知っていますか？

その投機性に注目が集まる仮想通貨。

多くの投資家が最新の動向に注目しています。

シンプルに仮想通貨を購入し

資産として保有しておくことも可能ですし、

仮想通貨の売買でトレードを行うことも可能です。

現在では仮想通貨で買い物ができるようなお店もありますね。

国の法定通貨をビットコインに定める国が出てきたり、

世界的にも有名な会社のCEOが多額を投資したり、

話題の絶えない仮想通貨ですが、

最近ではニュースに取り上げられることもあり

また、仮想通貨の値動きに注目が集まってきております。

仮想通貨は流動性も高く、

信頼できる情報源が少ないこともあり、

人によっては儲かる、大損した、

実物がないので信用できないなどと色々な意見があります。

今回の記事は、

そんな仮想通貨に関しての記事です。

そもそも仮想通貨とは？

仮想通貨とは、
インターネット上で使用できる世界共通の通貨です。

各国が発行している法定通貨とは異なり、
インターネット上に存在する通貨となります。

仮想通貨の最も特徴的な部分は、
ブロックチェーン技術によりその安全性を担保しているということです。

一般的には、
仮想通貨は交換所や取引所と呼ばれる業者から入手することが出来ます。

有名なものでは、

ビットコイン（BTC)

イーサリアム（Ethereum）

リップル（XRP）

ライトコイン（LTC）などの仮想通貨があります。

バイナリーオプションで取引できる通貨はビットコイン（BTC）が代表的

最近では、バイナリーオプションの取引業者でも

仮想通貨を取り扱っている業者が増えてきております。

業者によって取り扱っている仮想通貨は
ビットコイン（BTC)・イーサリアム（Ethereum）など様々ではありますが
バイナリーオプションではビットコインが代表的に取り扱われています。

まだまだ歴史が浅いこともありますし、

加えて、取引量も法定通貨に比べると少ない為、

今はまだ数種類の仮想通貨しか扱われていません。

しかし、今後仮想通貨が世界中で一般的に使われるようになると

取引量は一気に増えることが予想されるので、

様々な種類の仮想通貨がバイナリーオプションに置いても

扱われる可能性はあります。

メリット・デメリットは普段のバイナリーオプションと一緒

そもそも仮想通貨は購入だけではなく、

取引所によってはFXのようにトレードも出来ます。

そのため、仮想通貨で行うバイナリーオプションも

一般的に行うFXとメリット・デメリットも同じになります。

例えば、取引所を通して仮想通貨でトレードすると

これから値上がりすると思って仮想通貨を買った後に

予想と違い価値が下がり続ければマイナスになります。

これは、当たり前ですね。

しかし、仮想通貨を使いバイナリーオプションを行う場合は

普段と同じで予想が外れたとしても

自分がBETした金額分しか損失になりませんので

それ以上にマイナスになることはありません。

もちろんペイアウト率以上にプラスになることもありませんが

損失やリスクは非常に明確ですので

仮想通貨を使ったトレードという部類では

バイナリーオプションの方が仮想通貨初心者の方でも

取り組みやすくなっています。

また、普段のバイナリーオプションの取引とは違い

時間帯を気にせずに取引が可能なのもメリットです。

法定通貨の場合、時間帯によって動きが特徴的になりますので

その特徴を理解し知識を入れ、取引することが必要になってきます。

こちらの記事で時間帯の特徴について紹介しているので

興味のある方は、ご確認下さい。

→為替市場の事知っていますか？～初心者が覚えるべき各市場の特徴～

仮想通貨の場合は、歴史もまだ浅いことや、

マーケットの時間帯に左右されることがない為、

テクニカル分析を中心とした方法でも十分に取引可能です。

ただ、懸念点としては、

時期にもよりますが、ボラティリティが高く荒れた相場になりがちだったり、

仮想通貨関連のニュースによって、一方的なトレンドが起きやすかったりするので、

その点は注意が必要です。

仮想通貨を持っていなくても取引できる

仮想通貨の取引でよくあるのが

実際に仮想通貨が必要かどうかというポイントです。

この記事でも紹介させて頂いたように

取引所を使って実際の仮想通貨を取引する場合は

実際に仮想通貨の購入が必要となってきます。

参考に2021/12/12現在の仮想通貨の価格を記載させて頂きます。

ビットコイン（BTC)　　　5,550,186円

イーサリアム（Ethereum）  459,563円

リップル（XRP）　　　　        94.95円

ライトコイン（LTC）　　       17,800円

上記は、１通貨あたりの金額ですので、

実際には、0.001BTC等、小さな単位で取引を行えば、

自分にあった金額感での取引が可能です。

しかし、これはあくまで、仮想通貨自体を取引する場合のお話です。

バイナリーオプションの取引所を使って、

仮想通貨を使ったバイナリーオプションの取引を使う場合は

仮想通貨は不必要で日本円で取引可能です。

その場合、バイナリーオプションの口座に、

入金してある口座残高で、普段の取引と同じように

取引することが可能になります。

まとめ　仮想通貨にふれてみる

仮想通貨に対する意見は賛否両論ありますが

今後生活の一部になる可能性は大いにあります。

また、仮想通貨の値動きが、

他の法定通貨の値動きに影響するようなことも

そのうち起こりうる可能性もあります。

これは、通貨の価値だけに関わらず、

株式においては、特定の銘柄の価格や

他の投資においても同じことが言えます。

今現在、世界中から注目を集める仮想通貨。

まだ、仮想通貨を取り扱ったことがない方は

バイナリーオプションをきっかけに

仮想通貨にふれてみてはいかがでしょうか？