2022/03/19
バイナリーオプション
バイナリーオプションで勝ちやすい時間って実際存在するの？
バイナリーオプションの取引をしている方なら一度は、
『どうすれば勝ちやすいのか』ということを
考えたことがあると思います。
もちろん勝ちやすい要因や、逆に負けやすい要因は
明確に存在していますし、その要因をしっかり理解することで
トレードの勝率をあげることができます。
その中でも、この記事では、
バイナリーオプションに勝ちやすい時間帯があるのか？
という部分に焦点を当て紹介します。
過去10年分のデータを分析してきた
GeNaOnlineschoolのノウハウを踏まえて
今回は特別に比較的勝率が上がりやすい時間帯を紹介致します！
勝率の高い時間帯を理解していれば、
その時間に集中してトレードすることも可能です。
特に専業で投資を行ってない限り
毎日限られた時間でしかトレードが出来ないと思います。
お仕事をされたり・育児や家事で大変な方は
ぜひこの知識を上手に生かしてトレードしてください。
さっそく、結論からお伝えすると……
トレード勝率が高い時間帯は
22時〜5時です！
今、「そうなんだ、これからはこの時間にトレードしよう」
って思った方。お気をつけください。
ネットで知った情報が正しいものだと思い込み
鵜呑みにして取引した結果、痛い目にあったという話はよく聞きますが
この情報だけ見てすぐに飛びつくのは、正直危ういです。
もちろん、この記事で嘘をお伝えしているわけではありません。
この「22時～5時」が勝ちやすい時間帯というのは、
客観的なデータに基づいた事実です。
しかし、それは「ロジックによって変わる」可能性があります。
なので、この情報を最大限に活かすには「何時か？」を知るだけではなく、
なぜ勝率が上がりやすくなるのかを理解することが大切です。
それでは22時〜5時がなぜ勝ちやすいのか、
詳細について紹介していきます。
目次
市場時間毎の特徴と戦い方を理解する
こちら記事でも紹介していますが
市場時間の特徴を知ることが大切です。
→為替市場の事知っていますか？～初心者が覚えるべき各市場の特徴～
そもそも、大前提のお話ですが、
基本的に市場は大きく3つに分けることが出来ます。
・日本
・ロンドン
・ニューヨーク
の市場に分けられます。
時差によりそれぞれ、市場が開いている時間が変わってくる為、
それぞれの市場が開いている時間は、相場に強い影響を及ぼします。
これが、時間ごとに勝率が変わる大きな理由の一つです。
基本的に、どのようなインジケーターや手法を使うかで話は変わってきますが
全部の時間で同じ勝率が出ることは
まず無いと言ってもいいくらいです。
ただ、共通して言えることは
時間帯が変化するだけで勝率は大きく変化するということです。
なので、自分が使っているロジックやノウハウに合わせ
最低限、自身がトレードする「時間帯」の
戦い方を理解し、身につける必要があります。
ニューヨーク市場以降が狙い目
最初にお伝えしたように、
勝率が比較的に上がりやすい時間は
22時〜5時になります。
そのため、ニューヨーク市場以降が狙い目となっています。
その理由として、下記のことが当てはまります。
日本時間・ロンドン時間と比較して過去10年間の統計データから
勝率が非常に高くなりやすい時間帯と証明されている
もちろんノウハウや手法によって若干異なります。
GeNaOnlineSchoolの提供しているロジックを基に
過去10年間のデータを取得すると、
日本市場やロンドン市場など他の市場よりも
勝率が高くなるということが数値として証明されております。
ロンドン市場のローソク足の平均的なサイズが大きい場合
ロンドン市場のローソク足の平均的なサイズが大きいと
ニューヨーク市場時間の勝率がさらに上がるため、
積極的にエントリーすることが出来ます。
逆にロンドン市場のローソク足の平均的なサイズが小さい場合は
ニューヨーク市場で一気にトレンドを作る可能性があります。
バイナリーオプションはFXやBTCトレードと違い、
順張りではなく逆張りでエントリーする
トレーダーが多いと思います。
そのため、こちらは注意が必要になってきます。
0時以降はローソク足の平均的なサイズではなく一つ一つに注目
ニューヨーク市場の中でも、
特に0時以降はさらに勝率が高くなります。
チャートの値動きは徐々に小さくなっていきますが
その中でも5分のローソク足の実際のサイズが大きい場面などは
素直に反発してくれることが多いため、狙い目になっています。
以上の3つのことから、
22時〜5時は比較的勝率が上がりやすくなっています。
他にも、勝率が変わる要因は沢山ありますが、
詳しく学びたい方は、GeNaOnlineschoolで学ぶことが可能です。
もっと知りたい・勝ちたいという方に向けて、
現在、GeNaOnlineSchoolでは1ヶ月無料体験キャンペーンを実施しております。
今回ご紹介した、時間帯ごとの勝率の要因の他にも、
さまざまなカリキュラムを全て無料で公開しています。
無料で学びつくせる今のうちに、
是非一度ご体験ください！
「勝ちたい」あなたの参加をお待ちしています！
逆に負けやすい時間帯もある
さて、ここまで「勝率の高い」時間帯と
その要因のいくつかをご紹介しましたが、
バイナリーオプションで勝率を上げるうえでは
「負けやすい時間帯」も理解しておく必要があります。
その時間帯を抑えておくだけで
無駄な取引を減らすことができ、
バイナリーオプションの勝率を上げることが出来ます。
市場が開く時間帯は負けやすい傾向がある
市場が開く時間帯はバイナリーオプションを含め
FXなどの投資をする投資家達が活発に取引される為
相場が荒れる傾向にあるため、初心者の方は
エントリーすることをオススメしません。
主な市場が開く時間帯
東京 9時
ロンドン
夏時間17時
冬時間18時
ニューヨーク
夏時間21時30分
冬時間22時30分
この時間帯の前後30分は専門的なツールを使ったり
取引に慣れていない方は避けることをオススメします。
米雇用統計発表後のトレンド相場に注意
米国雇用統計は、基本的に毎月第1金曜日の
夏時間 21時30分
冬時間 22時30分に発表されます。
内容としては、アメリカの経済状況を知るための大きな指標となっており
為替・株式・金利などのマーケットにも影響を与えます。
具体的に、平均時給・失業率・非農業部門雇用者数・建設業就業者数・製造業就業者数・
金融機関就業者数などを含めた10種類を超える項目が発表されます。
こちらが実際の米国雇用統計時のドル円の画像になります。
※分かりやすいよう30分足を利用しチャートに赤いラインを引いています。
1月
2月
3月
この様に米雇用統計直後の荒れやすく
トレンドが発生した場合は注意が必要なため
初心者の方は取引が難しくなってしまいます。
なぜこのような動きになるかというと
アメリカの中央銀行にあたる米国連邦準備理事会（FRB）は
金融政策の決定する参考材料として
米国雇用統計を重要視しています。
そのため、FRBの金融政策では、
景気が良いと政策金利を引上げ、
景気が悪いと政策金利を引き下げます。
政策金利が上がった場合
市場の金利が上がるため
高い金利の通貨を買いたい
投資家たちがドルを買う傾向にあります。
政策金利が下がった場合
市場の金利が下がり
低い金利の通貨は手放したい
投資家たちはドルを売る傾向にあります。
結果的に雇用統計の数字が良いと景気が良いと判断され、
ドルが買われる傾向にあります。
数字が悪い際には、
景気が悪いと判断されドルが売られる傾向にあります。
このような投資家たちの動きが
為替レートに大きな影響を与える形になっています。
まとめ 勝ちやすい時間の理由を理解する必要がある
今回は勝ちやすい時間と負けやすい時間を紹介してきましたが
実際に自分の目で確かめないと理解出来ません。
投資は知識だけあっても勝てないです。
経験を組み合わせることによって勝てるようになります。
なので、まずは今回紹介してきた
相場を全てデモトレードで体験することをオススメします。
そこで、相場感を掴み自分の知識と
実際のチャートの流れが一致していることが
自分の目で確かめることが出来、理解出来たのであれば
実際の自分のお金を使ってトレードしても大丈夫です！
ただ、いくら勝率が高くても
一回の取引で大負けして損益がマイナスになっては、
本末転倒になってしまいます。
そうならないためには資金管理がとても重要です。
資金管理についてはこちらの記事で紹介していますので
確認してみてください！
→資金管理徹底していますか？～ノウハウやツールよりも大事なこと～
今回紹介したものはあくまでも
GeNaOnlineSchoolのオリジナルツールを使用した時に
再現しやすいノウハウになっていますので
お伝えしたように、自分が持っている
知識と実際のチャートの動きをすり合わせ
分析し、トレードに取り組んでみてください！
